アンセルはデンマーク体操を愛好するグループです。

動画ギャラリー

【日常の体操】

 指導:古川幸子
2020年4月 新型コロナウイルス感染拡大により、集まって体操ができなくなってひと月以上が経ちました。 運動不足やストレスで不健康にならないように家でいつもやっている体操をできたらと考えて動画を配信することにしました。 普段の練習の時のようにかけ声をかけ、音楽を聴き、見ながら出来るように考えて撮りました。
注:膝は常に足の親指の方向に向いているか注意してしましょう。

1.椅子に座って 肩周りほぐし
椅子に座ってできる簡単な動きを繰り返しご一緒にしましょう。

2.基本1(ストレッチとローリング) 
ゆっくりとした初心者向けのプログラムです。お腹を引っ込めてしっかり立って無理のないように伸びやかにしましょう。

3.基本2(ローリング)
基本1に慣れたらバリエーションをお楽しみください。

4.基本3(ローリング)
基本1に慣れたらバリエーションをお楽しみください。腕の動きははっきりと“ 横・上 ”とピタっと止めてメリハリをつけてみましょう。

5.基本4(スウィング)
膝の屈伸をすると膝が痛い場合は痛くない範囲で緩めてしましょう。

6.基本5(速いテンポの足踏み・腿上げ) 
いつもは歩きながらしますがその場足踏みで。膝上げはきつかったら回数を減らしてだんだんに増やすつもりで足踏みは続けられるようにトライしてください。呼吸を忘れずに!

7.仰向け 基本6 (深い呼吸と腹筋・ヒップリフト)
基本は2拍で大きく息を吸い6拍でお腹を絞るように息を吐く。きつかったら「フ〜」と声を出しながらしたり回数を減らしたりしてできる範囲で続けてください。この呼吸は座っていても立っていてもできます。

8.腹ばい 基本7 (胸そらせと全身ストレッチ)
お尻の堅い人はお尻ゆるめをしてからすると楽に反れます腰が痛いからできないという人もいるかと思いますが背骨の骨と骨の間を空ける意識で腕の力を借りて床を引っ張るようにしながら上体を前に伸ばします。身体を反る運動は特に無理のないように少しずつ続けましょう。

9.基本のウォーミングアップ 1  床に座って (肩甲骨周りほぐし)
普段の教室では足指ほぐしの後一番先にする体操です。この後「基本1の肩周りほぐし」後半のストレッチなどすると良いでしょう。

10.基本のウォーミングアップ 2 床に座って  (ポンプアップ) 
脳から一番離れた足指・手指をよく動かして神経回路を目覚ましましょう。ここでも肩甲骨周りをほぐし代謝を良くし全身のポンプアップをします。

11.仰向け リズミカルに膝引き寄せ・ヒップリフト
簡単にリズミカルに寝たまま膝の引き寄せをして血液の循環を良くし腸腰筋を刺激します。

12.仰向け 斜め起き筋トレ(少しハード)
斜めに起きることで斜めについている筋肉(腹斜筋など)を刺激します。ウエストは床に付けてきつい人は両足膝を曲げ一回一回下ろして、できる人は伸ばした脚を水平にしてみましょう。首や肩に力を入れないようにお腹を意識して起こします。

13.大きなスウィング(体重移動をしっかりと)
まずは体重移動をしっかりしましょう。両方の足の裏を意識して床を押し、身体は上に引き上げて腕の力を抜いてスウィングします。八の字は背中心から腕と思って大きくうねるように動かしてみましょう。

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