アンセルはデンマーク体操を愛好するグループです。

活動報告

過去の活動報告

2007年

2月4日
「2006年度総会」
於 オリンピック記念青少年総合センター
出席36名 欠席7名
堀内会長が議長となり、以下の議事が審議され、承認された
  1. 2006年度 事業報告
  2. 2006年度収支決算と監査結果
  3. 2007/2008年度 新委員選出
    羽仁名誉会長、堀内会長の留任、
    副会長に 村松恭子氏、秋月とし子氏の新任のほか、各委員が選任された
    新年度から新たに「ホームページ委員会」、「10周年記念事業委員会」が設置された
  4. 2007年度 事業計画
  5. 2007年度 収支予算
2月4日
「新年会」
於 原宿 クリスティー
来日中のリッタ Rita 先生も参加され楽しい会となった
「体操と歌の講習会」
於 武蔵嵐山 女性教育会館

歌の講習 参加者 56名
梅雨入り前の爽やかな季節に、講習会と交歓会が続けて開催された 各先生の体操講習は、それぞれ基本に返って、通常練習 では行えない細かいご指導があった
今回は来日中のリッタ先生が参加され、生のピアノ伴奏に よる各先生の講習が行われたほか、リッタ先生のご指導に よる「歌の時間」が設けられ、「デンマークのコミュニティソング」 の発祥の起源を英語で説明(通訳:清水美千子さん)され ながら、参加者全員がデンマークにいる雰囲気で楽しく合唱した
また日本の歌では「千の風になって」「四季」「浜辺の歌」も合唱した
体操講習の疲れと緊張のほぐれる憩いのひと時であった

「交歓会」
於 武蔵嵐山 女性教育会館

アンセルの発表 参加 9チーム 、 139名
前日の講習会に続いて行われた交換会は、午前中に順次リハーサルが行われ、午後から開始された

堀内会長は開会ご挨拶の中で「交歓会も今回で通算34回 になった」事を話され、今後の継続を期待された
引き続き堀内会長のユーモラスで威勢のいい号令の下で準備 体操の後、9チームの発表に移った
アンセルはリッタ先生の生伴奏で、羽仁先生のプログラムを発表した

リッタ先生の「歌の時間」は昨日の3倍弱の大人数でほぼ同じ内容で行われたが、発表も終わり、ホッとしたあとでもあり それぞれが笑顔を交わしながらの楽しい大合唱となった
最後に古川先生の指導による「みんなで体操」が各チーム入り混じって行われた
来賓として伊藤延世先生の謝辞を交えたご挨拶があり、最後 に羽仁先生から「手2本、足2本しかないんだから、よく練習 すれば、みんな揃うようになる筈」と激励の講評があった

「夏季合宿」
於 武蔵嵐山 女性教育会館

お手玉を使って 参加者 43名
例年よりも遅い梅雨明けの急に暑さが増した中での合宿でしたが、気分は青春そのもの皆 はつらつと動き回りました。

羽仁、堀内、古川、村松、菊池の各先生にご指導をいただき、今回もリッタ先生の生のピアノ伴奏によりながら、動きの基本を大事にした身体の使い方や、重心の移動に よる動きの違い、柔軟でリズム的な動き、お手玉を使ったり、マーチングの歩きをしたりと身体も頭も大いに使いました。
またリッタ先生のコミュニティソングは「歌は楽しむこと!」 がモットーでリッタの豊か な表情としぐさで、ついその気になって声を出してしまいました。
近藤先生のプール指導では水が恐くて顔もつけられなかった人が"近藤マジック"にかかって泳いでしまいました。

『体操好きな仲間が集まって気持ちのいい大汗をかく』それがアンセルの合宿です。

「体操フェスティバル・ヨコハマ 2007」
於 横浜文化体育館
発表作品 基本体操 自由自在
参加者 40名

体操フェスティバル・ヨコハマ 2007  今年は例年よりも遅い開催となり寒さが心配されましたが、晩秋の暖かい好天に恵まれ、例年より多い92チーム、3156人が 参加して開かれました。

わがアンセルチームは殆どの会員が参加して、47番目に夏合宿以来練習を重ねてきた羽仁先生のプログラムをリッタ先生の伴奏曲 (録音テープ)で発表しました。
 作品名が「基本体操 自由自在」と付けられ、デンマーク体操の基本にかえりながら溌剌と演じました。
 ユニフォームは女性がグリーン、男性が黄色のTシャツで、黄色を中央から左右放射状に配置してよい調和がとれました。  発表を終わって羽仁先生は「体操はともかく、ユニフォームと配列がよかった!」と講評され、一同大爆笑しながらホッとしました。
 「アンセルは男性も居て良いですね。発表も良かった。」、と複数の指導者から好評をいただきました。

殆どがアンセルの会員であるチーム「コンパス」の20名も、64番目に「Eternity」の作品名で発表しました。

「いいからだの日」
於 横浜商科大学鶴見校舎 体育館

いいからだの日  例年、11月の勤労感謝の日に開催されていますが、今年は都合で12月になりました。アンセルでは今年から「いいからだの日」 を月一回の練習日としてとりいれることになり、今回は20名の会員が参加しました。

 午前中は南先生のバランスボールと帽子を使った体操。バランスボールは 以前アンセルの特別講習で南先生に教えていただいたことがあり、再度バランスボールの講習を受けることができ楽しみました。 帽子を使っての体操では帽子の扱いに四苦八苦しましたが、なんでも体操の手具として使えるということに感心しました。

 ランチタイムには鈴木英夫先生がスライドとともにジムナストラーダの話をしてくださいました。

 午後は古川先生がデンマークで学んだ体操を基本に自身の体操を発展させてきたものを、リッタ先生の伴奏で指導。そのなかで、 羽仁先生の作品「基本体操 自由自在」と古川先生の作品「Eternity」を参加したアンセル・コンパスのメンバーにより演じ、 参加者の方たちに違いを見ていただきました。
 その後、古川先生の通訳でリッタ先生が手をたたく、足踏みをする、歩くなどを 使ってリズムに合わせること、周囲にいる人を感じながら動くことの重要性を時折日本語をまじえて指導を行いました。 自分の動きにのみ気をとられ、周囲の人を意識して動くことに気がまわらないのですが、日頃、羽仁先生・古川先生から注意されて いることがいかに大事であるか痛感しました。一人一人が気をつけると違うのです。リッタ先生から'よかった!'という言葉をもら うと全員が子供のように喜びました。
古川先生とリッタ先生の意気もぴったり、和やかに笑顔で講習が終わりました。

心配した寒さも、よい気候に恵まれ、また70名あまりの参加者の熱気で広い体育館も寒さを感じずに「いいからだの日」のいい一日 が過ごせました。

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