アンセル通信
1974年からスタートしたこの交歓会は 今回で34回を数えます。
武蔵嵐山の女性会館という遠い会場にもかかわらず、139名の参加を
得て6月3日(日)13時より開会、9チームの体操の発表に惜しみない拍手が送られました。
今回はリッタの'歌の時間'がはさまれ、デンマークでの歌の楽しみ方や、お互いの顔を見合わせて合槌をうつなどの仕草は、メンバーの交流をより一層深め、日本の歌ではすっかりリラックスしました。
講評は伊藤先生にキチッとしめて頂き、バラエティに富んだ交流会を終了しました。担当幹事さんのご努力で良い会になりました。
これに先立って6月2日は羽仁・古川・村松さんの体操講習会とリッタの歌、声の出し方など、2時間に渡って勉強いたしました。
そして国立女性会館情報センターを有志20名が見学。国立だけあって図書・資料が豊富で、頼めば提供してくれるとのことでした。
夜の懇親会は,会館厨房の改修工事のために料理が作れず 普通の弁当パーティに変更になりました。
来年はアンセル10年、交歓会35回と節目の会になります。健康の喜びを満喫できる会が持てたらと思っています。
今回、合宿・交歓会に体操、講習や発表プログラムのピアノ伴奏と歌の指導で参加しましたが、とても楽しいものでした。
古川幸子さんが行ったウォーミングアップや講習でピアノ伴奏をしましたが、長年にわたり体操に合わせてピアノを弾いてきた経験から、彼女の明快で解りやすい指導に伴奏をするのはとても楽しかったです。
羽仁淳氏の新しいプログラムに曲をつけましたが、動きと音楽が調和する様に考えました。アンセルのメンバーは新しい動きを覚えるのに一生懸命でしたが、この体操をする人が楽しんで練習をし、発表が出来ると良いと思います。
2日間を通じて3回、歌の指導をする機会がありました。私はデンマークのコミュニティーソングについて説明し、土曜日の講習会では56人、日曜日の交歓会では 139人の参加者がデンマークと日本の歌を歌いました。皆が心から楽しんで歌っているのを聴き、 楽しそうな表情を見て、そこにいる全員が歌うことで一つになっている楽しさ嬉しさをお互いに感じているのが私にも伝わってきました。
歌うことの楽しさを体験した方々に、良い思い出として長く残ることでしょう。
魔法の言葉(マジックワード)は楽しむこと!
今回は他チームの方々にも感想をお聞きしました
- 緑に囲まれた体育館で、バラエティーに富んだプログラム。身も心も心地良く楽しみました。
- 天気も良くさわやかで、講習会も楽しく出来ました。交歓会には多くの方が来て下さり、とても良い会でしたね。リッタさんの歌の指導も楽しく笑顔で歌い、みんな一体となった感じで、今までになかった良い雰囲気でした。
- ご無沙汰しているアンセル・他のグループのかた達との再会、そして素晴らしい演技の数々を感動して拝見しました。リッタさんの音楽指導と合唱はとても面白かったです。彼女の楽しそうな笑顔とお話に接してびっくり。
- 開催の時期もさわやかで、とても気持ち良く楽しく参加出来ました。毎回皆様の発表を拝見するのが楽しみです。
- '元気だった? 会えて良かったー'って言ってくれる仲間がいるって本当に幸せ。
- いつもとちょっと違う体操をしてついつい夢中になり、気がついたらヘトヘトになっていました。それに大きな声で歌い、ストレスを発散できました。でもちょっと歌詞が見えなくて、メガネがあるともっと良かったかな・・・・・ 体操好きな人と一緒の空間で時間を過ごせたこと、楽しかったです。
- リッタさんの美しい歌声を初めて聞きました。歌と体操を通じて仲間づくりの輪が楽しく広がりました。
- 嵐山は緑が多くて気持ちがよく、参加してとても楽しかった。発表と体操が一緒に出来て良かったし、歌を皆で一緒に歌ったのはとても楽しかった。
- とても楽しかったです。今日になって体の後ろ側がバリバリいっている様な気がします。気持ちの良い痛さです。Ritaさんのピアノ・・音楽に対する揺るぎない姿勢・・ 彼女の世界の一部を垣間見せていただきました。緑の多い広大な施設、澄んだ空気、さえずる鳥の声、それにも増して参加される皆さんのさりげない姿・・・ 目先の事にとらわれがちな日常とは違った、新鮮な2日間でした。
- 体操と歌の講習会で、今迄になくなごみ、楽しく過ごせた。終わった後も体操だけの時と違い、体・精神にも心地良いものを感じました。
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私は見学のつもりで参加致しましたが、練習を見ていて楽しそうに思い、参加させていただきました。自分の力不足もわきまえず間違いも多く、皆様には申し訳ないと反省しております。
(そんなことありませんよー。 皆で楽しく気持ちよく、人とは比べなーい!! がモットーの会ですから)
けれどたのしい2日間でした。今迄にない、皆さんの生き生きとした顔や行動を目のあたりにし、元気で楽しく日々を過ごす大切さを、つくづくと感じました。 - 気配り、心配り、大荷物。感謝・尊敬です。リッタさん素敵だったし、村松先生も今回かっこ良かった! 元気なおばさんの仲間でいれて、幸せ! (←交歓会係さま、ありがとうございました)。
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他チームから アンセルに対し、たくさんのねぎらいと感謝の言葉を頂きました。又、アンセル内でも係りの人・指導者へ感謝の気持ちがあったことをお伝えします。