アンセルはデンマーク体操を愛好するグループです。

アンセル通信・コラム

アンセル通信

アンセル夏合宿
堀内 浩二

「青春時代を思い出し、わくわく楽しく」と名付けて、幹事の吉田、小垰、伊藤の三氏のご努力で、夏合宿を楽しむ事ができました。
8月7・8日とも朝9時過ぎから、冷房のない嵐山体育館で汗びっしょりの体操三昧。
この暑さにも、新人を含め多くの人の参加に、改めてアンセルの強さを感じました。
10月9日のデンマークチームとの交流会を中心とする行事を宜しくお願い申し上げます。
夏の疲れを残さないように!

アンセルとご一緒して
近藤 陽子

昨年、今年とアンセルに伺い、大変楽しい時を過ごさせていただき、ありがとうございました。
私は、障害をお持ちの方々やシルバー、その他の皆さんとご一緒に水泳を始めて50年近くになりました。
今回も、「水に顔をつけるのが…」と言われていたお二人が5分位で5m近く浮き進む事が出来、お仲間の暖かい眼差しの中で、段々とご自分で手足を動かし、7〜8m泳げました。
ご本人も喜んで下さり、私も嬉しいでした。

多くの方々との出会いやその頑張りには、いつも励まされています。
また、ひとつひとつの進歩を共に喜び、分かち合える幸せ、お手伝いをして良かったと思う事がたくさんあります。
自分を甘やかす事なく、自分の体型、体調に気を配り、いつ誰に見られても恥ずかしくない様、これからも常に緊張感を持っていたいと思っています。
又、アンセルの皆様と、いつかご一緒できる日を楽しみにしております。
ありがとうございました。

近藤マジックで人魚になった!
  • 昨年の合宿では、プール実習と聞いて迷わず見学者になりましたが、今年は思い切って参加です。
    自分では生涯水に浮く事などないと諦めておりました。
    今回、近藤先生のご指導のもと、本当に短時間で感動的な事が起こりました。
    まだ泳げるとは言えないけれど、これから先の楽しみが増えました。
    あの日以来水に入っていませんが、もしかしたら夢だったかも知れない、近い内にそっと試してみなくては…と思っています。
    うれしい!です。
    (長谷川)
  • 最近は「2日間がんばれるかな?」と思いながらの合宿参加です。
    特に、今年は私にとって信じ難い、思い出深い年になりました。
    私の人生には存在しなかった「泳ぐ」の2字、“?歳の手習い”にも関わらず先生のご指導(マジック!?)にかかり、5m浮く事ができました。信じられないこの感動!
    この日の夕食はビールで大フィーバーでした。
    (小原)
  • 「途中で抜けてもいいから」と私に促されてプールに入り、「泳げない人は?」と見回す近藤先生の後ろにかくれる様に居た二人。
    導く先生もすごければ、素直に言われた通りにした人もすごい。
    更にそれを見守り自分の事の様に応援し喜んでいる仲間。
    その盛上りをいなかった方々にもお伝えしたい。
    「体操やめて泳ぎに行こうなんて事にならないでね」と一瞬不安でした。
    体操も素直が一番。素直に答えられる指導をしたい。
    (古川)
夏合宿の感想

まずは合宿係さん

  • 年1回ならいいか と引受けたけど、思っていたより大変だったかな?
    でも、先生や皆さんの協力で、ケガ人もなく無事終了。
    合宿って、いい響きですね。
    ふだん一人ではできない事ができる様になる。
    ちょっと青春できる唯一の場所では?
    夏の一番暑い中2日間も自分も含めほめてあげたい。
    次回も三人で力を合わせてより楽しい合宿にしたいと思っています。
    (吉)

吉田さん・小垰さん・伊藤さん お疲れ様、ありがとうございました!

  • “合宿”学生時代に返った気分になる。田園風景を見ながら武蔵嵐山会場へ。今年も暑い気温の中の練習、汗びっしょりの練習着の重さを感じ家路に! 筋肉痛を感じながら、“さあ”明日も朝早く体操に出掛けましょう! (西)
  • 今年も、“暑いのに元気だねえ”と主人・義父母に励まされ参加致しました。うだる様な猛暑の中、2日間怪我もなく、無事終えた後の解放感、一つの目的を皆と共有して達成する事が出来て、心持ち良い疲れでした。身体の使うべき筋肉、部分に注意を向けて動かねばと回を重ねる毎に反省します。日々元気に動けるのは体操のお蔭と感謝し、いつも健康でありたいと思います。 (杉)
  • 3回目で初めて一泊、フル参加の合宿でした。体操は基本にかえってそれぞれ細かく教えていただき、これぞ合宿、と思いました。水中体操は、水の抵抗の重さを改めて認識しました。夕食の時、淳先生の50年前のデンマーク留学の話を楽しく伺ったり、委員会をしたりなど、これぞ一泊してよかったと思いました。全スケジュールを全うできた満足感を持って帰宅しました。 (宮)
  • 人間生活には上り坂あり下り坂あり、その他にまさかと言われる坂もあるそうです。私も古希を過ぎて体操にご縁が得られるとは夢想だにしなかった。先生方のバラエティに富んだ体操を充分堪能できました。プールの近藤先生のご指導には、いやと言う程自身の下半身、特に膝より下の脆さを感じ、見た目には楽しそうな宇宙飛行士の宇宙遊泳が如何に大変なトレーニングの積み重ねによるものか、思い知らされました。 (泉)
  • 皆さん快活なのでびっくりしました。日頃の身体の使い方が良いのでしょうね。あれだけやれるなんて、感心です。自分が70〜80歳になっても出来る自信はないです。人生の先輩方を見ていて、身体は日々の暮らしの中から造られていくんだなーと改めて感じた2日間でした。 (大塚)

(大塚先生は小平で教えています。アンセル会員ではありませんが、感想を寄せて下さいました。)

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