アンセル通信
1月24日に開催された今年度の通常総会では、役員・運営委員・係の原案について、堀内会長のご健康上の理由から、
新体制にとのご意見があり、臨時総会で再決議する事となりました。事業報告、予算関係、会則等については通常総会で
可決承認されました。(会則についてはご意見を踏まえ、部分的な校正、加筆を検討中です。)
役員人事案は翌月2月6日、前年度委員で話し合い三通りの案が出ましたが、出欠票に書かれたご意見をまとめ、
堀内会長にお会いし了解を頂いた上で、例年通り一案に絞った提案をすることとなりました。
3月12日、臨時総会を開催し、ご意見を交え討議した結果、新体制の役員・運営委員・係で、皆さまの了承を頂く事が出来ました。
来年はアンセル発足から20年となる節目の年を迎え、会としても何らかの記念行事を企画し、内外の皆さんと共にお祝いしたい
と考えております。
その為にも、早く新体制の運営基盤を固め、今年度の新委員、係の皆さんと楽しく企画し、無理のない運営をしたいと考えて
います。
新しい体制に対し是非お力添えを頂き、新委員・係・役員一同協力して、記念すべきアンセル発足20年に向けた今年一年に
したいと願っております。
――私達は、体操はすべての身体活動の元になる「よい体」作りの基本と考えます。健康で活動的な体はより愉快な生活を支える柱と
なることでしょう。
何より良い仲間と共に汗を流す時間は楽しいものです。デンマーク体操クラブ・アンセルは身体を動かすのが大好きなメンバーが
年齢差も経験差もこえて色々な所から集い、月一回体操をしています。――
ホームページのアンセルの紹介文に書いてある言葉です。
体操をしながら我を知り、仲間を知り、助け合って有意義で楽しい時間を皆さんと共有出来る様に願っています。副会長としては
微力ですが、他の委員の方々に助けて頂きながら、私に出来る事をしっかりふまえてより良い指導が出来るように努めます。
些細なことでも喜びにしましょう。身体を思うように操れたらどんなに楽しいか、周りの人達にも教えてあげましょう。
皆さんと一緒に身体を大事にして、でも過保護にならぬように体操を楽しみましょう。
アンセル発足当初、皆が持てる能力を出し合い手探りで始まった運営が、18年の間に大きく成長し、
今スリム化を図る時を迎えている。その時の流れを思うと、さすがに感慨深いものがあります。
88歳を迎えられた堀内さんは当時70歳になられたばかりで、私はといえば、中・高・大学生を抱えた母、中々波乱に満ちた日々を
送っておりました。好い事もあり、辛い事、悩んだ事、色々ありましが、アンセルの運営に関ってきた事は、どんな時も私に
とって大きな喜び、また支えでもありました。夢中で過ごしてきた年月に、5回のデンマークツアーやチームの招聘他、仲間が
あったからこそ出来たという経験を沢山させて頂きました。
まだアンセルが出来る以前、濱田先生を囲む勉強会で先生は“体操を愛する仲間は体操兄弟、体操家族”と仰り、向井先生は
“自分達は体操に恩返しをしなくてはいけない”と言われ、心が熱くなったものです。立ち上げに当たり、私はその様なチームを
思い描き、願いを“アンセル”という名前にこめました。本当に有り難い事に大勢の仲間と先生方のお陰でその夢が叶えられている
事を誇りに思い、今後も良き一員でありたいと願っています。
副会長としては至らない事も多々ありながら、たくさんのお助けによって此処まで来られましたことを感謝しつつ、アンセルが
変わらぬ皆さんの協力で力強く前進する事を祈念いたします。ありがとうございました。
名誉会長 羽仁 淳 ・堀内 浩二
会 長 島村 正樹
副 会 長 古川 幸子
顧 問 長島 広美・村松 恭子
会 計 千葉 照子・來 千代
会計監査 西村 昌代・仲沢 栄子
運営委員:
企 画 古川 幸子
庶 務 一之瀬 留美子・島村 しのぶ
合 宿 清水 美千子・小澤 英子
交 歓 会 秋月 とし子・久保田 喜子
アンセル通信 島村 しのぶ・並木 泰江
ホームページ 島村 正樹・宮坂 勝郎・古川 幸子
係:
新 年 会 大塚 華子・西村 はるみ
宿 泊 松本 薫子
体操フェスティバル 牧 みゆき
練習会場予約 古川 幸子
山田裕子(ユウコ)さん、横浜体操フェスティバルの運営にたずさわったご縁です。オープンクラスにもよく見えています。
楽しく回を重ねて来た「この指とまれ!」企画ですが、今回は9月24・25日を予定しています。今の所4回目となる嵐山散策と、ガイドのついた川越街あるきの
2案が出ています。この2つについてのご希望、又全く違う場所のご提案など、皆様のご意見をどんどんお聞かせください。